ひまわりのひとり言2

京都伏見に転居し5年目になりました。身近な京都を中心にあれこれ紹介したいと思います

師走の京都・伏見稲荷

 12月13日(水) 小さな雲が一つ棚引くのみのよく晴れた朝を迎えています。
我がベランダの気温はAM9時2℃、冷たいです~。


(伏見稲荷・賑わう境内)
伏見稲荷




今年の漢字 12日、今年の漢字一文字が『』に決まりました。清水寺の森清範貫主のお書きになる堂々とした文字にくぎ付けになります。
今年で23回目、応募総数15万3594票のうち『北』は7104票。
 「北」を選んだ理由は
☆北朝鮮関係問題、☆九州『北部』記録的豪雨、☆『北』海道産じゃがいもの供給停滞、☆清宮幸太郎選手の『北』海道日本ハム入団、☆競馬界の「キタ」サンブラックの現役最強馬としての大活躍など。
 ちなみに2位は「政」、3位は『不』、4位『核』、5位『新』







11日、magamikの住む伏見に位置する伏見稲荷大社にお参りに出かけました。
京阪電車最寄駅から伏見稲荷駅まで10分ほどで到着します。
早めの昼食を終えて自宅を出ました。


大鳥居の両側に『外国人に人気のスポット、日本国内4年連続第一位』の幟がずらりとたてられているのにはいささか驚きました。
(人気NO1であることは知ってましたが)

そこでその人気の理由を拾ってみました。
 ☆ 駅のごく近く(JR,京阪)に赤い鳥居が続く風景が非常に日本的である。
 ☆ 拝観料不要で閉門時間がない。
 ☆ 稲荷山のお山巡りで欧米人が好むウオーキングが出来る。
    (夜間も本殿付近だけではなく稲荷山への参道も全区間街灯が一晩中点灯されているため、夜間参観も容易にできる)
 ☆ ハリウッド映画の『SAYURI』のロケ地に『千本鳥居』が使われたことでその名が知れ渡った。

というのが主な理由のようです~。いつ行っても外国の方が大勢おられますよ。


(3枚のアニメになってますよ)
大鳥居


(境内図です)
伏見稲荷 境内図


まずは外拝殿で今年一年、家族みんなが無事に過ごせたことに感謝してのお参りをしました。
そして本殿でもゆっくりお礼のお参りさせてもらいました。
新年のお参り時にはあまりもの人出で本殿まで行かれず諦めたのでした。

初詣客、近畿ではNO1、全国では4位だそうです。

(2枚のアニメになってますよ)
本殿


境内のあちらこちらに狐様が鎮座されています。
キツネは神様ではなく伏見稲荷では神様のお使いということになっています。
昔、畑の作物を食い荒らす虫や動物をキツネが食べてくれたことで豊作になったという言い伝えもあるほどです。


狐

 大人気の千本鳥居をくぐって熊鷹社へと上ってゆきます。
鳥居は千基どころか実際は全体で一万基ほどありますよ。


鳥居連結2

 熊鷹社(くまたかしゃ)にお参りしました。
熊鷹という鳥類の「羽白熊鷹」という種類の鷹の神様をお祀りしているそうです。


 新池(別名 こだま池)、池に向かって 拍手し、反射して返ってきたコダマの音の近さで願い事が早く叶うか遅くなるかを占います。
あるいはコダマの方角を探すと家出人や失踪者が見つかるといわれています。

(3枚のアニメになってますよ)
熊鷹社

さらに四つの辻を目指して千本鳥居を上っていきます~。
勾配もだんだんきつくなってきますよ。
千本鳥居は現世から神様の居る幽界へと続く門として多くの鳥居がたてられたのが始まりと言われています。

鳥居連結3


 13時15分、四つの辻までやってきました。
ゆっくり上っても1時間弱で到着します。
京都市内を一望することが出来るビューポイント。
気持ちの良い眺めを堪能し下ることにしました。
まだ一ノ峰までの道のりはありますが今回はここまでにしました。


(5枚のアニメになっていますよ)
四つの辻



稲荷山は標高233mあり、山全体が神域になっています。
伏見稲荷お山地図

 帰りは裏参道を通りました~。
食べ物屋さんやお土産物屋さんの建ち並ぶ通りは観光の方々でいつも賑わっています。

裏参道

お天気は良くても冷たい日でしたが四つの辻につくころには汗ばみました。
年の瀬に気持ちの良いお参りが出来ました。












  1. 2017/12/13(水) 12:00:00|
  2. 伏見の街
  3. | コメント:12

京都伏見 金札宮(きんさつぐう)他

 10月15日(水) AM9時ベランダの気温は15℃。
昨夜来の雨は上がったものの空は灰色の雲に覆われた冷たい朝となっています。
台風21号、各地に大きな被害を残しました。
大好きな京都府立植物園の大きなソメイヨシノの木が根こそぎ何本も倒れている映像も見ました。
被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 
 magamikは風邪をひいて咳と微熱が続きお散歩はお休みしていました。
熱の下がった昨日、AM9時過ぎ自宅を出て近所の金札宮をお参りし、東高瀬川の堤防を上流に向かって歩きました。


(金札宮)
金札宮ガラス





区役所伏見区総合庁舎
我が家から北の方向、5分ほどの所です。
伏見の人口は2017/9/17現在人口278904人、
男性・133619人、女性・145285人、
世帯数・127715となっています。
magamikは期日前投票をここで済ませました。
この庁舎の北隣に『金札宮』は位置しています。
住宅地のこじんまりとした神社です。








 

 金札宮は750年孝謙天皇が「金札白菊大明神」の宸翰(しんかん)を贈り、里人が社殿を造営したのが起源とも、貞観年間に官人・橘良基が阿波から天太玉命(あめのふとたまのみこと)を勧請したのが起源とも言われている伏見で最も古い神社の一つです。

社殿

 金札宮といえばお参りすれば金運に恵まれそうな気がしてしまいますが・・・
金運とはあまり関係なさそうです・・・
謡曲の作は観阿弥と伝えられています。


謡曲

 さして広くない境内に一本の巨木があります。
樹齢1200年と言われるクロガネモチの木で京都市の天然記念物になっています。
樹高10.6m、胸高周り約2.2mの雌木のクロガネモチです。
ことしも可愛らしい赤い実をいっぱいつけていますよ。


クロガネモチ合成

 クロガネモチの鈴なりの赤い実は縁起がいいなと思えますし、「金札宮」と言う神社名からも金運を授かりたいものとお参りされる方も多いようです。




 草刈も終りさっぱりした東高瀬川堤防、酒造会社の向こうに見える伏見桃山城を見つつ上流へと歩きました。
連結

 川中には6羽のマガモが飛来してきていました。
寒さが増せばいろんな冬鳥がやってきますから楽しみです。

マガモ連結




近鉄
 あちこち見とれて歩き、気がつけば8000歩近くになってました。少し疲れを感じ、ここは無理をしないでと最寄りの近鉄伏見駅から電車に乗り、桃山御陵まで帰りました。2区間わずか5分ほど、あっという間に帰れました。
散歩に出かけるのはmagamikにとって良いことです、元気も出てきました~。












  1. 2017/10/25(水) 11:00:00|
  2. 伏見の街
  3. | コメント:14

京都秋の風物詩 『御香宮神幸祭』

 10月11日[水) AM9時ベランダ気温は25℃、湿度60%のやや蒸し暑い
朝となっております。お日様はさしてはいるもののどんより空です。




 京都伏見の秋の風物詩
御香宮神幸祭(ごこうのみやしんこうさい)』 が9月30日~10月8日までの9日間、盛大に催されました。
magamikにとって伏見に居を移して4度目のお祭りになります。



(千姫神輿・・徳川家康の孫娘千姫(豊臣秀頼の正室)の誕生祝として1597年奉納された)

千姫ガラス枠


 10月8日(日)御香宮神幸祭最終日
朝の8時過ぎ、賑やかな掛け声とともに『獅子若行列』が氏子地区巡行で我が家近くにやってきました~!
「あーヨイヨイよ~、あーヨイヨイよ~」と威勢の良い掛け声で祭り気分も盛り上がります。
立派な雌雄の獅子はかつて伏見奉行が寄進したものだそうです。
ちなみに 雄獅子は61㎏、雌獅子は63㎏もあるそうですよ。


(ベランダより撮影)
獅子若行列

 夕方5時ころには祭りの華、神輿がやってきました。
3基の神輿が別々のルートで氏子地区を巡っていきます。
「ほいっと!ほいっと!」と熱気あふれる掛け声とともに通り過ぎていきました!。


 1960年(昭和35年)までは『千姫神輿』一基が巡行していたそうですが、
重さ2トン(幅1・6m、高さ3・5m)とあまりにも重いため現在では
新たな三基の神輿で巡行しています。
(※千姫神輿は境内の建物内に保存、お祭りの9日間のみ一般公開されています)


(ベランダより撮影)
神輿

 御香宮神社の境内には百数十軒の露店が所狭しと並び大賑わいです!!
拝殿前も参拝者の長蛇、お参りするのも大変です~。


(4枚のアニメになってますよ)
gokouguu.gif






猿楽
 『猿楽行列』
京都南部一帯では古くから芸能が
盛んで平安時代には既に猿楽
(能・狂言の元になった滑稽芝居)が
行われていたそうです









武者
                         『武者行列』
                 使われている甲冑は明治の初めに
                 伏見在住の武家から寄贈された
                 江戸中期・後期の貴重なものです。
                 修繕を重ねつつ大切に使われています












 
 御香宮神幸祭のもう一つの見どころはお迎え提灯として『花笠』が
神社に参拝することでしょうか。
別名『花笠まつり』とも言われ、室町時代から600年にわたり伝わる『風流傘』を
各町内が趣向を凝らした装いで祭礼します。
9・30と10・7日の夕方2回、「アラウンヨイヨイ、アラウントマカセ」と掛け声をかけながら、
小さい子供花笠もともに巡行していきました。(画像はネットよりお借りしました)

ef413927-8822-4a84-becd-9428ab42a603.jpg

 単調な生活にけじめをつける、『ハレの日(非日常)』『ケの日(日常)』という昔からの
言葉がありますが、9日間に及ぶ『ハレの日』は無事終わり『ケの日』に戻りました。
















  1. 2017/10/11(水) 09:00:00|
  2. 伏見の街
  3. | コメント:12

雨上がりのちょっと長い散歩

 10月4日、ベランダの気温はAM9時、20℃、
雲と青空が半々ほどの空模様の朝となりました。


橋の欄干のカタツムリ
カタツムリ1

 3日朝、前日降り続いた雨はあがり、雨後の散歩をしようと、AM9時過ぎ自宅を出ました。
 京都伏見は今、秋の風物詩、御香宮神幸祭(9/30~10/8)の真っ只中、酒造会社にも
献灯が飾られていつもと趣を少しばかり異にしています


酒造会社

 宇治川派流沿い、散歩道の桜は少し色づき始めています。
木々や野草には雨上がりならではの雫が一杯ぶら下がっています。
小さなカタツムリもお散歩してました。
『カタツムリあれこれ』
 ●日本のカタツムリの種類は700~800種発見されています。
 ●カタツムリは寒さだけではなく暑さや乾燥にも弱いため冬眠と夏眠をとり
活動を停止します。
 ●カタツムリの殻は国内種で95%が右巻き「の」字の方向に巻いています。


派流合成





蜘蛛
 最近散歩中に女郎蜘蛛をよく見かけます。
蜘蛛は脚が8本あることから厳密には昆虫ではなくクモ網クモ目に属す動物になるそうです。
色取りが美しく大きいほうが雌(♀)で体長15~30mm、茶褐色の小さいのが雄(♂)で体長は6~13mm。
雌は巣にかかった獲物であろうが交配中の雄であろうがなんでも食べてしまうそうですよ。





 雨上がりでしっとりとした『伏見みなと公園』、ハナミズキ、ケヤキなども色づいてきました。
伏見港公園


 モズが木立から飛び立った瞬間を偶然撮ることができました!
初めての貴重な一枚となりました~。
留鳥のはずなのに夏の間は見かけませんでした。

モズ


 宇治川堤を川下へとどんどん進み、宇治川に架かる宇治川大橋(国道1号バイパス)をわたり対岸へ向かいました。
全長547m弱、1966.3月に建設された橋は50年を超しており昨年末補修工事が行われました。
眼下に宇治川と広々とした葦原を見渡しながら進みます。

宇治川大橋合成

 対岸の堤防道を右手に黄金色の田園風景、左手には風に揺れる穂の美しい葦原。
左右交互に長閑な風景を見ながら歩けば気持ちもゆったりします。
(3枚のアニメになってますよ)

堤防道

 鉄塔と鉄塔をつなぐ電線に小さな鳥がとまっているのが目に入りました。
よ~く見るとツバメではありませんか!
葦原のツバメたちは既に全部巣立ったと聞いてましたから驚きでした。
20羽ほどのツバメが時折堤防を低空飛行しつつ餌を捕ったりしていました。
まだ旅立ちできない子たちがいたのでした。
ひょっとしたら我が家前の美容室軒下の二番子も巣立ちが8月半ばでしたから
この中にいるかもしれません・・・
ひっそりとして寂しげな光景でしたが無事に南の国まで飛んで行ってほしいものです。


ツバメ連結4


 水滴一杯の野の花、アキノノゲシとセイタカアワダチソウです。
野の花

 近鉄電車、澱川橋梁と伏見桃山城が見えるところまでやってきました。
近鉄

 観月橋を渡りま~す。
歩道の横は国道24号線、上を走るのは外環状線になります。
橋のたもとにもお祭りの提灯が飾られていました。

観月橋


 宇治川大橋を渡りーー対岸を歩きーー観月橋を渡り、宇治川に沿ってぐるりと一周してきました。
右端は京阪電車宇治線、上を走るのは外環状線になります。
 昨年NHK、BS「こころ旅」の番組で火野正平さんがこの道を自転車で走り抜け伏見稲荷方面に向かったのを思い出しました。

散歩道


住宅街に入るとお祭り用の立派な花笠がたてられていました。
花笠は地区ごとに準備され、お祭りの最初と最後の夜の2回、御香宮神社まで詣でます。
宇治川派流に停泊中の十石舟を横目に月桂冠前を通り、12時前に我が家に帰りつきました。


(3枚のアニメになってますよ)
花笠他

 総歩数14700歩余、距離にして約8.3㎞。
2時間30分ほどの長距離散歩を楽しみました。
スタート始めはどんより曇り空、途中小雨にもあいましたが、
自宅に着くころには青空が現れ、お日様も見えました。









  1. 2017/10/04(水) 14:02:01|
  2. 伏見の街
  3. | コメント:12

尾張大納言義直ゆかりの清涼院

 9月13日(水) ベランダ気温 AM9:00 25℃ 雲は多いですがお日様も見える朝です。
昨日、AM6:00前、かつて見たこともない大雨!けたたましい雨音、民家の樋から雨水があふれ出しており、豪雨の怖さを感じました。幸い30分ほどで小ぶりになり、事なきを得たのでした。


 
 9月4日、伏見区深草大亀谷五郎太町に位置する尼寺「清涼院」を訪ねてみました。
その名が示すように清々しく涼やかな寺院でした。


(清涼院・白萩と本殿)
本殿と白萩



地名
 前回の海宝寺近くの緩い坂道をのぼっていきますと伏見桃山城天守閣の真北側に左のような地名があります。
ここは室町時代には法安寺村と言われたところで、のち伏見城内のお花畠山荘になっていました。
 尾張藩初代藩主・徳川義直の生誕地で幼少のころはこの地で過ごされたそうです。
その彼の幼名「五郎太」がそのまま地名として残されていたのです。










静涼院界隈見取り図
地図


 清涼院は浄土宗知恩院派の尼寺、ご本尊は阿弥陀如来です。
山門は無く塀も椿の生垣になっていました。
平成17年3月京都市指定の保存樹「百日紅」が迎えてくれました。

静涼院1

静涼院は伏見城の御花畠山荘と呼ばれる御殿の一部になります。
豊臣秀吉の死後伏見城に入った徳川家康は側室・お亀の方(石清水八幡宮の神職の娘)を寵愛し、この地にあった御殿に住まわせたのでした。

清涼院2

 本殿(非公開)
お亀の方は1600年家康の第九子「五郎太丸」を出産したのです。
 後の尾張大納言義直です。
(1600~1650、徳川家御三家筆頭で62万石。儒教を奨励し、国史の研究を行うなど名君の誉れが高い)

本殿

静涼院境内
寺内には亀女の死後3年目(1645)につくられた亀女の像と五郎太丸の青年時代の像が祀られているそうです。

境内 

手入れの行き届いた境内に咲く白萩の花は清涼院に相応しい風景を醸し出していました。
白萩

 静かな清涼院をお参りした後、散歩コースになっている伏見北堀公園、伏見桃山城から明治天皇伏見桃山御陵をお参りして帰宅、この日の総歩数は13500余りでした。






  1. 2017/09/13(水) 09:43:30|
  2. 伏見の街
  3. | コメント:12
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