ひまわりのひとり言2

京都伏見に転居し3年になりました。身近な京都を中心にあれこれ紹介したいと思います

京都・東寺と初弘法

 今日は25日、1月も残りわずかとなりました。
寒い日が続き我がベランダの気温はAM10時、2℃です。
大雪の被害を受けられてる皆様には心よりお見舞い申し上げます。


  21日の午後、孫たちと東寺の初弘法(今年最初の縁日)に出かけました。
嵯峨天皇から東寺を賜った弘法大使空海の命日(21日)にちなんで毎月21日に「弘法さん」と呼ばれる縁日が開かれています。


ガラス枠

 南大門から入りますと普段は閉じられている正面の金堂の扉が開けれておりました。
ここに祀られている立派な金色の薬師三尊像に三人並んで手を合わせお参りしました。


 初弘法は1200以上の露店が並び20万人もの人がつめかけるそうですよ。
骨董品、古道具、衣類、食べ物、植木などの店が所狭しと並ぶ中をあれこれ興味津々で見て歩きました。
 孫たちが購入したものは京都のお漬物3袋500円、青々とした葉付きポンカン一盛り(10個)300円、可愛らしい起き上がりこぼし3個1000円、そしてアツアツのたい焼き1個150円です~。
縁日すご~く楽しかったそうでまた来たいと言ってましたね。


(4枚のアニメになってますよ)
初弘法

 実は前日の20日にも東寺を一人で訪れていました。

 東寺は東寺真言宗の総本山であり、唯一残る平安京の遺構でもあります。
平安遷都と共に建立された官寺、つまりは国立の寺院、その寺院を嵯峨天皇が唐で新しい仏教、密教を学んできた弘法大師空海に託し、日本で初めての密教寺院東寺が誕生したのでした。

 境内のあちらこちらで翌日の初弘法に供え露店の準備や、草取りが行われていました。
そんな中、五重塔や金堂、講堂の仏像などをゆっくり観て回りました。

(2枚のアニメになってますよ)
準備


 東寺南大門は数ある門の中で最も大きく、幅18m余、高さ13メートル余あります。
この門は平安遷都1100年記念事業の一つとして三十三間堂の西門を移築したものだそうです。
東門はJR京都駅(八条口)から1.1㎞、徒歩15分の位置にあります。

(3枚のアニメになってますよ)
門

 東寺は南大門ー金堂ー講堂ー北大門が一直線上に並んでいるのが特徴です。
 金堂には薬師如来坐像(木造)像高290㎝とその両側に日光・月光菩薩立像(像高270㎝)を安置しています。
 講堂には大日如来座像(像高280㎝)を中心に20体の仏像が安置されています。
 食堂(じきどう)は僧が生活の中に修行を見出す場でかつて本尊に千手観音菩薩が祀られていたことから観音堂とも呼ばれています。堂内には納経所があり多くの巡礼者の祈りの場になっています。


伽藍


 東寺のシンボル五重塔
この塔が出来たのは弘法大師没後50年経ってからです。
焼失すること四度に及び現在は五度目の塔になります。
徳川家光の寄進によって再建された塔は高さ55m、木造の塔としては
日本最高のものになります。

この日、塔の内部は公開中でした。

(5枚のアニメになってますよ)
五重塔
 
 初層内部の大日如来に見立てた芯柱の底部をも見ることが出来ました。
台座の下の羽目板が一枚外されガラス張りになっていました。
内部は照明で照らされていましたのでよく見えましたよ。
芯柱の構造は平らな礎石の上に芯柱を置くように立られていました。
そして柱の周りは鉄のタガがはめられていましたね。


(撮影禁止のためパンフレットより)
初層内部

 大宮通りから見た東寺五重塔、(土塀は修復中でした。)

 京の都の創建とともに創建された東寺、1200年もの間、位置を変えることもなく京で暮らす人々を見守ってきました。

 magamikは京都駅へ出向くたびに近鉄電車の車窓から美しい五重塔を見るのが楽しみです~。
特に夕陽が沈むころの塔は周りからかけ離れて黒く浮かび上がり、神々しさを感じてしまいます。
まさに京都のランドマークに相応しい東寺の五重塔です。


大宮通り
  1. 2017/01/25(水) 10:00:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:16

師走の京都府立植物園ですよ(2)

 12月21日、今年も残りが10日ほどになってしまいました。
今朝AM6時に起床して窓の外を見るとなんと霧の海です~。
ベランダの温度計は7℃、
霧は寒暖の差が激しく、近くに川があるほど発生しやすいそうです。
我が家の近くには宇治川が流れているからでしょうか。


「京都府立植物園の花や木の実を今回は載せてみました。」

 春を告げる花として知られる「スノードロップ(ヒガンバナ科)」が早くも咲きだしていましたよ。
草丈10~20㎝ほどの小さなお花はキリスト教では2月2日の聖燭節(キャンドルマス)の花とされています。



ガラス枠

北山門から入ると右手にワイルドガーデン、正面に噴水があります。
(2枚のアニメになってますよ)
北山門

 イチゴノキ(ツツジ科・常緑低木)です。
花と果実が同時に楽しめるちょっぴり変わった木ですよ。
スズランのような花も丸い実もとても可愛らしいですね。
果実はやや酸味があり、ジャムや果実酒として利用されるそうです。


(4枚のアニメになってますよ)
イチゴノキ

黄水仙も咲きだしていました。
スイセン

植物生態園で見られた赤い実です。
 ハクサンボク(白山木)はスイカズラ科ガマズミ属の常緑小高木で日本固有種だそうです。
愛知県近辺の太平洋岸、伊豆諸島、山口県、九州、沖縄などに分布し山野や海岸に生えています。
 センリョウ(千両)は千両科の常緑低木、マンリョウ(万両)はサクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木、いづれも縁起物としてお正月に使われるお馴染みの植物ですね。
青々としたシダの中で赤い実をつける千両は一際美しかったです~。


(4枚のアニメになってますよ)
赤い実

 ヤツデ(八つ手)の花は茎の先端に向かい小花が集まり球状になっており、更に球状の花が集まり円錐形の房状になってますよ。
花が少ない時期に咲く為、花の蜜を吸う昆虫を確実に呼び寄せることができます。

 オオツワブキ(大石蕗)は我が国の九州西部の海岸近くに生育している、背丈1mになるキク科の常緑多年草です。


(2枚のアニメになってますよ)
ツワブキ



ヤツデヤツデ(八つ手)は日本原産の常緑性広葉樹で低木です。大きな手の掌のような葉を持つ八つ手、葉の切れ込みは8つではなく9つに割れてるものが多いですね。
昔から魔物を追い払う力があると信じられ魔除けとして玄関付近に植えられてきました。
(画像はネットよりお借りしました)


 

 


 
 この時期に咲く桜は冬桜(オオシマザクラ×マメザクラ)
四季桜(マメザクラ×エドヒガン)のように春に比べ花数も少なく可憐な感じのものが多い中、葉と花が同時で春の桜を思わせる木が一本ありました。
ヒマラヤザクラといい、インドのヒマラヤ地域、標高1300~2200mの丘陵地に分布する野生の桜でした。

(4枚のアニメになってますよ)
さくら



”温室内で見かけたちょっと変わった面白い花を二種載せました。”


ペリカンバナ
ペリカンバナは植物園内で一番大きな花、グアテマロ、アンティル諸島原産のウマノスズクサ科の植物、花筒はサキソフォン状に曲り花の大きさは人間の頭より大きく約30㎝あります。悪臭でハエなどの送粉昆虫をおびき寄せるのだそうです。





ヘリコニア

ヘリコニア・マリエ  コスタリカからペルー原産のオウムバナ科。
巨大なムカデのように見えますが赤色の部分は苞と呼ばれ、その中に小さな花があります。







  1. 2016/12/21(水) 11:50:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:16

師走の京都府立植物園ですよ(1)

 12月14日、京都伏見は昨日の雨は上がりましたが空には大きな雲が
漂っています。気温は暖かめでAM9時、10℃でした。
日々何かと忙しくなる中、大好きな京都府立植物園へ出かけてみました。



 師走の京都府立植物園、大温室内で『ポインセチア展』が催されていました。
めったに見る事の出来ないポインセチアの原種も観ることが出来ました。
 そもそもポインセチアはアメリカの外交官が駐在していたメキシコで発見し、
1829年に本国に持ち帰ったことから彼の名前にちなみ、1836年、
ラテン語で『ポインセチア』と名付けられたそうですよ。


ガラス枠1

 クリスマスには欠かせない花となったポインセチア、今では品種もかなり豊富になりました。
大まかに分けると6種類になります。
 ①「全縁型」 ②「パーロット型」 ③「フィンガー型」 ④「オークリーフ型」 
 ⑤「ウインターローズ型」 ⑥「ちりめん型」

 京都府立植物園で1950年に作出された最も古い品種をはじめ
主だった品種をデジブックにまとめてみましたので、お忙しい中、
お時間をとらせますが見ていただければ嬉しいです。
「フルウインドウで見る」をクリックし拡大してみてくださいね。





カモ池の周りのモミジはすっかり葉を落とし枯れ木のようになってました。
マガモたちは陸に上がりのんびりと休んでいます。
カワセミを狙うカメラマンや通りかかる人達をさして気にする様子もなく・・・
マイペースで過ごしています。





 
 この日のカワセミ君、池の周りの木々をあちらへこちらへと移動。
しばらくするとかなり高いモミジの木の枝から狙いを定め、池にまっしぐら~!
見事に獲物をゲット!そのまま飛び去りました。
magamikにはその一瞬は撮れませんでした~。
(5枚のアニメになってますよ)
カワセミ




カメラマンカワセミを狙うカメラマンたち、この日は水しぶきを上げて魚をゲットし浮上するカワセミ君を見事に撮っておられた。その画像を見せていただいた。あまりの素晴らしさにに思わず拍手!!連日通っておられるベテランさん、どこへ飛び込むかおよそ見当をつけて構えておられるようです。



 植物園の中でも最も好きな生態園、落葉樹はほとんど葉を落とし暖かな陽ざしが差し込み明るい里山の雰囲気を醸し出していました。生態園


 その生態園の落ち葉に埋もれるようにしてシジュウガラ達が落ちた木の実でしょうか、一生懸命探し、啄ばむ姿が見られました。
(3枚のアニメになってますよ)
シジュウガラ

 森のカフェ近くの林の中に柿の木が1本だけあります。
熟した柿の実お目当てにメジロ、ツグミ、シロハラ、エナガ、アオゲラなどが
やってくると聞き、まだ見たことのないアオゲラ見たさにしばらく待ちましたが
残念ながら現れてくれませんでした。
ここでもアオゲラを待つご夫婦がおられました。
鳥たちのとまる位置が悪いと枝隠れして撮影は難しいです~。

(3枚のアニメになってますよ)
柿

 紅葉園初冬の風景です。
水鏡に映る木々、落ち葉の上に伸びる長い影、風が吹けば散ってしまいそうなわずかに残った紅葉、AM10:50頃、人影はほとんどなく静寂を楽しめたひと時でした。

(4枚のアニメになってますよ)
モミジ園


 大温室のセントポーリア、園内の冬枯れの様子、そこへやってくる鳥たちを主に
載せましたが可愛らしい冬の花や美しい実も見られました。
次回はそういった花や実をUPしたいと思います。




  1. 2016/12/14(水) 11:00:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:14

奈良東大寺と大仏様・他

 11月9日、最高気温13℃という寒い日となっています。
テレビはアメリカの大統領選の開票結果を流しています。
午後になると共和党のトランプ氏の優勢が報じられています~。




 7日(月)高槻市に住む友人二人と奈良へ出かけました。
観光シーズン、平日にもかかわらず観光客で賑わっておりました。
 世界遺産(1992年)に登録されている奈良東大寺を久しぶりに訪ね、
大仏様をお参りしてきました。
荘厳な姿に改めて感銘したのでした。


大仏様ガラス枠

南大門(なんだいもん)
 門の高さは基壇上25.46mもあり、大仏殿に相応しい我が国最大の
山門となっています。
962年(応和2年)の大風で倒壊してしまい、1203年(建仁3年)
重源上人(ちょうげんしょうにん)により再建されました。

 (3枚のアニメになってますよ)
南大門

南大門の両脇には金剛力士像(国法・鎌倉時代)が位置しておられます。
 ”東大寺の仁王さん”として親しまれています。
仏の知恵で煩悩を消し去る「金剛杵(こんごうしょ)」という武器を
持った仏像の守護神だそうですよ。
像高は約8.4mもあるとっても立派な仁王さんでした。
桧材の寄木造りで部材の総数は阿形は2987個、
吽形は3115個にも及ぶそうです。
それをわずか69日で造られたということですから驚きです


(実際は金網で覆われており上手く撮れませんのでネットよりお借りしました)
仁王像連結

大仏殿」、正式名称は「東大寺金堂
世界最大級の木造建築物で国宝になっています。
そこは日本一といわれる大仏様が鎮座されている場所です。

 聖武天皇により758年に完成、その後1180年には平重衝の兵火によって、
1567年には松永久秀の兵火によって焼失したがその都度再建され、現在の
大仏殿は1709年に落慶した建物です。
幅57.5m 奥行50.5m 棟までの高さ49.1m

(4枚のアニメになっていますよ)
大仏殿


 大仏様は東大寺の本尊で正式の名前を「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」といいます。
生きとし生けるものにゆきわたる智慧と慈悲を光にたとえ、その光を具現化
した仏様、「光の仏様」という意味だそうですよ。
また菩提樹の下で悟りを開かれた釈尊が、時間や空間を超えて宇宙大の存在
となった姿でもあるそうです。

大きさ
   像高・・14.98m   頭部・・5,33m  耳長・・2.54m 
   目長1.02m   鼻高・・0.50m   蓮華座高・・3,05m


(4枚のアニメになっていますよ)
大仏様



東大寺大仏殿の気になるあれこれ4点を調べてみました。 


鴟尾鴟尾(しび)
大仏殿屋根の飾り瓦。
魚が水面から尻尾を出している様子をあらわしており、鴟尾の下は水面下なので当然火災にならないということで「火除けのお守り」となっているようです。
中国大陸から伝わったものです。





八角灯籠八角燈籠 
東大寺創建当時のもので再度の兵火にも難を免れています。
高さ462㎝、国内最古で最大の金銅製の燈籠です。
四面には四頭の獅子、他の四面には異なる楽器を持った音声菩薩が浮彫で表されています。







柱の穴柱の穴 
大仏殿内の柱の穴。その大きさは大仏さんの鼻の穴と同じ大きさ、その穴を潜り抜けると「無病息災」のご利益があると「柱くぐり」は大人気です。穴の大きさは30㎝×37㎝、柱の直径は120㎝。小学校6年生くらいまでの子がくぐれるのに精いっぱいのようです。






蝶8本足の蝶??
大仏様の前の華瓶(けびょう)に取り付けられた蝶、足が八本もあります。寺関係の方は天空の蝶だからだろうという返事、ネットにはお祝いの華瓶、華やかな蝶が飾りとして使われ、6本足のところ末広がりでめでたい八本脚の特別なものとしたようである。と載っていたが定かではない。


 境内の鏡池では紅葉が始まっていました。
「東アジア文化都市2016」(日本・中国・韓国)の美術プログラムの一環としてつくられた木造船が浮かんでいました。
山門近くで寛ぐ鹿さんです。

(3枚のアニメになってますよ)
鏡池



 雲一つない絶好の秋晴れ、友人たちと昼食をしたり、他に名勝依水園を愛でたりしながら楽しいひと時を過ごしました。
(4枚のアニメになってますよ)
依水園












  1. 2016/11/09(水) 15:00:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:12

京都府立植物園のコスモスたち

 11月2日(水) 今朝の我が家のベランダはAM6:30、10℃まで
下がりました。
雲一つない青空、冷え込んで空気は澄み、秋の深まりを感じました。



 10月末日、京都府立植物園を訪れました。
バラ園の隣に設けられたコスモス園では満開のコスモスが迎えてくれました。
平日にもかかわらず園内は賑わっていました。

ガラス枠1

美しく咲き誇るコスモス、愛でたり写真を撮ったり、中にはスケッチされる
人の姿も見られました。

(2枚のアニメになってますよ)
コス モス

池の周りではモミジの紅葉が始まっていました。
真っ赤になるのももう少しでしょう。
その紅葉しかけたモミジに大きなアオサギがとまり、
何か獲物を狙って待ち構えている様子でした。

(3枚のアニメになっていますよ)
紅葉

今日もカワセミはいました。
撮影しにくい奥の木の枝にとまり、
何度かダイビングしました。
カワセミファンの殿方が5~6人カメラを構えていました。
一度餌をとると次は1時間半ほど待たないとダイビング
しないそうです。
三人の方はベンチにかけて次のチャンスを待つということでした。

(3枚のアニメになっていますよ)
カワセミ

どこでも見られるコスモスですが京都府立植物園の
コスモスもなかなか見ごたえがありましたよ。
デジブックにまとめてみましたのでお時間をとらせますが
見ていただければ嬉しいです~。
フルウインドウで見るをクリックし、拡大してご覧くださいね。



  1. 2016/11/02(水) 13:00:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:16
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