10月5日、「ガーデンミュージアム比叡(京都市)」に行ってきました。
フランスの設計者により、2001年にオープンした庭園です。
シュウメイギク、コスモス、ダリア、バラなど沢山の秋の花たちが出迎えてくれました。
標高840mの比叡山頂につくられたガーデンは日中の気温が16~18℃で平地より
10℃以上も低くとても快適でした。
空に近い庭園美術館ともいわれ、
フランス印象画家たちの絵画を陶板で再現し、
ガーデンのあちらこちらに計45点飾られていました。
画家たちの作品をモチーフにした庭園だけあって、陶板絵とよくマッチしていましたね。
秋らしくフォックス・フェイス(ナス科)の黄色い色が印象的な飾りつけ。
左に見える陶板画はルノアールの「
田舎のダンス」。
ガーデンの随所に展示された陶板画、9点を載せて見ました。
上段左、
庭の女たち(モネ) 上段右、
散歩道 日傘の女(モネ)
二段目左、
ジョウロを持つ少女(ルノワール) 二段目右、
ジヴェルニーのモネの庭(モネ)
三段目左、
ラングロワの橋(ゴッホ)と
セーヌ川の舟遊び(ルノワール) 三段目右、
庭のカミーユ・モネと息子(モネ)
四段目左、
果樹園の家族(レイセルベルヘ) 四段目右、
家族の集い(バジール)
(クリックしますと拡大画像が出ますよ)
ハロウインが近づいているせいでしょう。
さりげないカボチャの飾り付けが興味をひきました。
※ハロウインとはヨーロッパを起源とする民族行事、ケルト人の行う収穫感謝祭。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると
信じられていた。
これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
31日の夜、カボチャをくりぬいた中にロウソクをたてて、魔女やお化けに仮装した、子供たちが
近くの家を1軒ずつ訪ねて、お菓子をもらい歩く。
ネットより
パート2に続きます。
- 2012/10/08(月) 21:35:12|
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