ひまわりのひとり言2

京都伏見に転居し4年目になりました。身近な京都を中心にあれこれ紹介したいと思います

今城塚古墳(高槻市)

”いましろ 大王の杜”

高槻市郡家新町48に位置する、『今城塚古墳』は二重濠をそなえた淀川流域最大の前方後円墳です。
墳丘の長さは181m、濠を含めた全長は354メートルあるそうです。

学術的には、日本書紀が531年に三島の藍野に葬られたと記す「継体大王」の真の陵墓と考えられています。
(※高槻界隈は昔は三島とよばれていたそうです)

今城古墳全景
4月1日、日本を代表する歴史遺産・今城塚古墳(6世紀前半)が10年間にわたる発掘調査と7年間に及ぶ
整備事業を終え、広さ9㌶の古墳公園としてオープンしましたので、早速出かけて見ました。



(サムネイル画像をクリックしてくださいね。拡大画像が現れますよ)

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最大の特徴は埴輪祭祀場に200点以上の家、人物、動物などの形象埴輪が並んでいることです。
大王の埴輪祭が再現されているのは日本でここだけだそうです。
また、古墳の周りには、円筒埴輪と朝顔形埴輪がずらりと並んでおり、その数は6000本も
あるそうですよ。
円筒埴輪は高さ約90cm、朝顔形埴輪は高さ約130センチということです。

墳丘内は自由に散策することが出来、説明版が随所に置かれているのもわかりやすくてよかったですね。


今城歴史観
新しく建てられた『今城塚 古代歴史館』です。
シンボルマークの白い「船絵」は円筒埴輪の最上段に描かれていたものです。




(サムネイル画像をクリックして見てくださいね。ソースはnon_nonさんからお借りしました)






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土器
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館内には発掘された土器や埴輪、またそのレプリカがたくさん展示されています。

古墳の斜面に石を敷く(葺石)様子も再現されてました。

石室基盤工とは地盤を安定させ、重い横穴式石室を支えるための工夫。

家形石棺の石棺材には兵庫の竜山石、大阪・奈良にまたがる二上山白石、
九州阿蘇山のピンク石(馬門石)の3種類が見つけられてるそうです。

今様のパノラマ映像など画像による紹介も色々あり、当時のことを分かりやすく、
詳しく知ることのできる設備も整っていました。


※常設展示場、古墳公園の入場・入園料は無料。




(マウスオーバーで拡大画・マウスアウトで戻ります)
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4月21日のA新聞の夕刊、文化欄でも紹介されました。


歴史的ロマンが一杯の古墳公園内をゆっくり散策し、木々の間を抜ける爽やかな風を頬に受けながら、
いにしえをしのぶのも時には面白いと思いますね。
特に歴史好きの方には魅力が一杯の ”いましろ 大王の杜”です。





  1. 2011/04/25(月) 14:30:00|
  2. 歴史
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