ひまわりのひとり言2

京都伏見に転居し4年目になりました。身近な京都を中心にあれこれ紹介したいと思います

ツバメ「二番子」の成長と巣立ち(京都・伏見にて)

8月23日、曇り 
ベランダの気温はAM8:00 30℃、湿度 70%。
非情に蒸し暑い中にもツクツクホウシの鳴き声が聞こえるようになりました。

パソコンの不調を機にしばらくお休みさせていただきました。
今日、再開いたしましたのでどうぞよろしくお願い申し上げます。



 我が家前の美容室の軒下にはツバメの巣が三つもあります。
その一つの巣に7月下旬遅い雛の誕生がありました。
元気に育ってほしいと願いつつ成長ぶりを見守ってきました。
ツバメについて調べてみたことも併せて載せてみました。




 ツバメは温かい場所を求めて春日本にやってくる渡り鳥です。

小さな鳥、ツバメの生存率は極めて厳しく驚きますね。
   巣立ち成功率は50%
  雛の一年生存率は10%
  ツバメの平均寿命は1年半(まれに10年生きる事もあるそうです)



巣立ちガラス枠

ツバメが巣作りする3条件
 ① ツバメは人通りの多い場所を好み巣をつくる。
 ② ツバメは凸凹した壁がある場所を好む。
 ③ ツバメは風通しがよく、日当たりは良いけど暑くならない場所を好んで
    巣をつくる。



 ツバメは日本で2回ほど繁殖し、2回目は7月上旬から~7月中旬に巣作りします。
そしてお盆過ぎまでに巣立ちをします。
その『二番子』の成長を追ってみました。
巣作りが始まってから巣立ちまで大体6週間ほどかかります。


巣作り完了から雛が生まれるまでは約2週間
連結1

 元気にすくすく育ってます。
近くにカラスなどの天敵がやってくると鋭い鳴き声を発して飛び回り威嚇します。
すぐに仲間が助っ人にきます、多いときは10羽くらいきますね。
雛たちはそんな時、巣の中に潜って姿を隠しています。

連結2

 親鳥は日に300回も餌を運んでくるそうですよ。
お腹の空いた子ほど大きな口をあけて前に出てくるから、その子から餌を与えるそうです。
故にほぼまんべんなく餌はゆきわたるそうです。

連結3

4羽とも立派に育ち、巣立ちの準備も整いました。

連結4

8月11日正午過ぎ、親鳥の見守る中、巣立ちが始まりました。

親子

飛び立ちの練習です。羽をばたつかせたり、短い距離を何度も飛んでいました。
しかし、夕方にはその姿は見られませんでした。
8月12日朝、巣は空でした、どうやら無事に巣立ったようです。

(3枚のアニメになっていますよ)
1503229889z7s1HG_la9WJ34L1503229884 (2)


巣立ちして10日間くらいは餌をとることが出来ないため電線に止まって親から餌をもらいます。

(2枚のアニメになっていますよ)
巣立ち


 子育てを終えた親ツバメや巣立った子ツバメたちは宇治川河川敷の葭原で集団生活をします。
夕方、日の暮れる頃に葭原に寝に帰り、朝、夜明けとともに一斉に飛び立って出かけます。
その数はおよそ3万羽にも上るそうですよ。

 この葭原で体力をつけ、南へ旅立つわけですが意外なことに集団で渡りをせず各個体が自分の判断で単独に南の地を目指すそうです。
ツバメは昼間に渡りをする鳥です。
自分と太陽の位置によって向かう方向を決めて飛んでゆくということです。
 
 ツバメの飛ぶ速さは天敵を振り切るときは時速200㎞、普段は平均時速47㎞、渡りのときは時速55~60㎞。
一日に300㎞以上も飛ぶことが出来、小型の鳥の中でも身体能力は群を抜いてるそうです。
 
 またツバメは飛んでいるとき『半球睡眠』という睡眠方法をとり、脳の半分ずつを眠らせながら飛行する能力を持っているそうですよ。

葭原

 ツバメが巣をつくると縁起が良いという言い伝えには
 ●ツバメの巣がお家にあると火事になりにくい。
 ●子宝に恵まれたり、病気がよくなる
 ●お店の場合にはお店が繁盛する
 ●ツバメが三度巣をかけると千万長者・億万長者になれる
などが伝えられています。

 ツバメは一度巣をつくると毎年同じ場所に帰るそうです。
若し帰らなくなれば次のツバメがその巣を利用するということです。
人の近くに暮らす健気なツバメとは共存・共栄していきたいですね。




  1. 2017/08/23(水) 09:00:00|
  2. 生き物
  3. | コメント:12

身近にいる秋の蝶たちですよ

 10月5日、京都地方はどんよりとした穏やかな曇り空。
最も強い台風となった18号、昨日沖縄県久米島では最大瞬間風速
59.7mを記録したそうだ。
被害を被られた皆様には心よりお見舞い申し上げます。





  カメラ持参で出かけた折にはヒラヒラ舞う蝶をよく撮ります、
というより可愛くてついつい撮りたくなってしまうのです~。
今回は9月に撮影できた8種類の蝶たちです!

 身近でもたくさん見られる蝶についてちょっとだけ調べてみました。
チョウ類は世界でなんと2万種が知られているということです。
 ◎アゲハチョウ科・・・世界に600種が生息し、大型種が多い。
 ◎シロチョウ科・・・世界に1100種が生息し、中型種が主となる。
 ◎シジミチョウ科・・・世界で約6000種が知られる大群で、ほとんどが
              小型種。
 ◎タテハチョウ科・・・約6000種が知られ、主に中~大型種からなる多様な
              一群。
 ◎セセリチョウ科・・・約3500種が知られ、小~中型種が占める。
              学名のついて ない種も多く、最終的には5000種を
              超えるとされている。
(今回は載ってません)



ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科)
ガラス枠

ゴマダラチョウ (タテハチョウ科)  
『食草:エノキ、エゾエノキなど』

(5枚のアニメになってますよ)
ゴマダラチョウ

ナミアゲハ(アゲハチョウ科)とキバナコスモス
『食草:サンショウ、イヌザンショウ、カラスサンショウ・ハマセンダン、各種栽培ミカン類』


(3枚のアニメになってます)
ナミアゲハ

ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科)とノブドウ・シオン(4枚のアニメになってます)
ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモン♂♀とコスモス
『食草:パンジーやニオイスミレなどのスミレ科の栽培種を好み、在来種ではタチツボスミレ、などを利用する』

                             
ツマグロ雌雄

キタテハ(タテハチョウ科)とシオン 
『食草:カナムグラ、カラハナソウ(クワ科)、ホソバイラクサ((イラクサ科)』

  (4枚のアニメになってますよ)
キタテハ

ヒメジャノメ(タテハチョウ科)のラブラブ
 『食草:イネ、チヂミグサ、チガヤ、ススキ、アズマネザサ(イネ科)、カサスゲ、ヒメスゲ(カヤツリグサ科)など』
ヒメジャノメ1

ヤマトシジミ (シジミチョウ科)
『食草:カタバミ(カタバミ科)』

ヤマトシジミ


モンキチョウ(シロチョウ科) 
『食草:シロツメグサ、レンゲソウ、コマツナギ、ミヤコグサなどの各種マメ科の植物』

(2枚のアニメになってますよ)
モンキチョウ


アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)の吸水
『食草:クスノキ、タブノキ、ヤブニッケイなど(クスノキ科)』

アオスジアゲハ1
  1. 2016/10/05(水) 11:40:00|
  2. 生き物
  3. | コメント:12

休耕田のサギたち!

15日、この日もAM5時早朝散歩に出かけました。
何時ものように宇治川派流沿いの遊歩道を進み宇治川にでます。
そして堤防の道を西へ、淀方面に向かう途中、サギたちの群れが南へ飛んで行くのを見ました。
若しかしたら巨椋池干拓地に向かうのでは?、そしてあの群れにはアマサギがいるのでは・・・
帰宅してパソコンで確認すると思った通り、アマサギの姿もみられました。
空飛ぶアマサギ1

翌朝もAM5時に自宅を出てこの日は宇治川の堤防を左へ、宇治方面を向いて歩き、観月橋を渡り、
宇治川の対岸の堤防を西へ向かってドンドン歩きました。
左手には巨椋池干拓田が青々と広がり、そこには一つの休耕田がみられ、昨日見たサギたちは
思った通りそこにいました~。
アマサギ1

早朝の休耕田、20羽ほどのサギたちが餌を啄ばんだりしつつ、のんびり寛ぐ様は優雅で美しい!

サギたち
水のはられた休耕田は鳥たちにとって貴重な餌場。
サギたち2
堤防からはかなりの距離、COOLPX P900のズームをいっぱいにして見るとダイサギ
コサギの姿が見られました。
ダイサギは全長89㎝、チュウサギは全長68㎝、コサギは全長61㎝ほど。
チュウサギ1
そしてよく見ると田んぼの畦道にアマサギを見つけることが出来ました。
昨年に続いて二度目の確認です。今年も密かに期待をしていました。
アマサギは夏鳥として日本にやってきて、コサギやチュウサギなどに
混じって集団繁殖するそうです。ちなみにダイサギ、チュウサギも夏鳥だそうです。
そしてアマサギは夏の繁殖期になると頭、胸、背中の羽毛が薄いオレンジ色に変わり、
普段は全身白色で他のシラサギと一緒に過ごしているそうです。
全長は50㎝ほどで全身が白くなるサギ類では最も小さいそうです。
アマサギ大1
アマサギは他のサギ類とは少し異なり、昆虫やカエルなどを主食としているそうです。
バッタやコオロギなどを一日でなんと600匹余りも平らげるそうな。
なのでアマサギは害虫による作物の被害を抑える働きもしてくれる鳥でもあります。
アマサギワイド


  1. 2016/08/17(水) 16:00:00|
  2. 生き物
  3. | コメント:15

散歩で出会う猫たち

残月大寒波も去り、ベランダの気温AM7時で3℃。
時間があるときは本を読んでいます。
最近読んだ本「世界史有名人の晩年」、50人の中で、印象深いのは画家のルノワール。71歳の時リュウマチが悪化し、立つことも出来ず、車いすに乗って、しかも手の指の関節は動かなかったので指に絵筆をしばりつけて描いたそうな。
激しい痛みと闘いながらあの美しい豊満な女性たちは描かれたのかと思うと感無量ですね。
画像はAM7時23分、西の空に沈みゆく月です。




散歩中によく猫ちゃんに出会います。
猫好きのmagamik、「にゃーちゃんおはよう!」と声をかけ、ついついカメラを向けてしまいます。

昨年3月20日、京都では野良猫などへの不適切な餌やりを禁止する条例が京都市議会本会議で
可決成立しました。
背景には餌やりをめぐるトラブルが相次いでいる実態があるからだそうです。
パブリックコメントや地域猫活動をされてる方々から、様々な意見を聞いた結果、
条例案の名前は『動物との共生に向けたマナー等に関する条例』と決まったそうです。

(何を考えているのかな?)
猫1

(どことなく哀愁を感じてしまいます~。2枚のアニメになってますよ)
猫A

(水のぬかれた宇治川派流、魚を狙ってるのかな?)
6日猫1

(いい表情をみせてくれました。3枚のアニメになってますよ)
猫B

(川の水をぴちゃぴちゃ音を立てて飲んでました)
猫3

(綺麗な猫ちゃんですが外猫です。3枚のアニメになってますよ)
猫C

(警戒してこちらの様子を窺ってます)
猫4

これまで人気を二分してきた犬と猫。
小型犬ブームが落ち着き、散歩やしつけの手間から犬を飼う人が減る一方で
猫を家庭に迎える人が増えているそうです。
可愛そうな捨て猫ちゃんが減るとよいですね。



  1. 2016/01/27(水) 10:50:00|
  2. 生き物
  3. | コメント:14

蝶の家とナンバンキセル(京都市青少年科学センター)

青少年科学センターシルバーウイークも終わり平穏な日々に戻りました。
ブログも再開です~!

 初日は青少年科学センターへ。
4年生の孫たちは今、星の勉強中、そこでプラネタリュームで満天の星の輝く夜空を。
magamikは蝶の家で南国の蝶、オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、シロオビアゲハを楽しみました。

 そして翌日は近所のお友達も誘って、植物園へ~。子供たちは秋の花や昆虫を撮影したり、散策したりと、
また昼食には「ざるそば」を注文し、スマホで撮影までしておりました。

 最後の日、横浜の長男が関西への出張の途中立ち寄ってくれました。ハルちゃんさやちゃんは大喜び、久しぶりに賑やかな夕食会となりました。



 さほど広くない『蝶の家』ではお目当ての「オオゴマダラ(大胡麻斑)・タテハチョウ科」が所狭しと
飛び交ったり、給餌する様を至近距離で楽しめました~!

日本で最大級の蝶は開帳13㎝もあり、とても美しく飽きることなく見ました。
飛び方と模様が新聞紙が風に舞ってるように見えることから「新聞蝶」とよばれたり、
フワリフワリと優雅に飛び回る姿から「南国の貴婦人」ともよばれるそうですよ。

ゆったり飛ぶのには理由がありました。
幼虫は毒を持つキョウチクトウ科のウライカガミを食草としており、成虫になっても毒は
体内に残り、鳥などに食べられる心配がないからだそうです。
赤い色やいい香りのする香水が大好きで寄ってきてくれるそうなので、次回訪れる時は
試してみたいものですね。
蛹(さなぎ)が豪華な黄金色なのにも驚きました。


(4枚ありますよ)
オオゴマダラ


リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑)・タテハチョウ科
 アサギマダラ属のアサギマダラとは別属だそうです。
開帳7センチほどでアサギマダラより一回り小さく、模様はより細かく、
紋は青味がが強いということです。
この蝶も緩やかに飛び、人をも恐れないところがありますがやはり幼虫の時の食草ガガイモ科の
食物の苦みが成虫になっても残っており鳥に食べられる心配がないからだそうですよ。

(4枚ありますよ) 
リュウキュウアサギマダラ2

シロオビアゲハ(白帯揚羽)・アゲハチョウ科
開帳7~8㎝ほど、他のアゲハチョウに比べると小型になります。
食草はミカン類、明るいところが好きな蝶でハイビスカス・ランタナ類によくやってきます。
(2枚ありますよ)
シロオビアゲハ


 野草観察の出来る庭では、ナンバンキセルが見ごろとなっており、ラッキーでした~。
この植物は葉緑素を持たないため、自分で光合成することができず、他の植物の根に
寄生してそこから養分をとりながら成長する寄生植物なんですね。
具体的にはススキ、サトウキビ、ミョウガ、ギボウシなどに寄生してます。
万葉集では「思草(おもいぐさ)」という名で登場してるそうですよ。
ハマウツボ科の1年草です。
ナンバンキセル

科学センターを訪れるのは2度目ですが科学に関するいろんなことが楽しみながら
学べ、子供ばかりでなく大人にとっても面白いところですね。
  1. 2015/09/26(土) 20:20:00|
  2. 生き物
  3. | コメント:22
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京都市在住 主婦
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